...真・女神転生3〜NOCTURN〜

真・女神転生3〜NOCTURN〜プレイレポ11
1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 12

主人公:至月 覚(しづき さとる)  呼び名:ガク  でプレイ。

アマラ神殿〜カグツチ塔418F

光に掻き消えた裕子先生が光の中から俺に語り掛けてくる。
 「…覚君…もうここでは可能性の芽は摘み取られてしまったわ…」
そう言うと、裕子先生は「ここではないどこかに自由の世界があるはず」と俺に「ヤヒロノヒモロギ」を託した。
アマラ神殿へ行き、カグツチへの道を拓けと。
 …アマラ神殿か。勇は何処へ消えたんだろう?

 俺は一路、アマラ神殿へと向った。
閑散としたアマラ神殿に辿りつくとどこからか声がきこえてくる。その声は言った。
 「汝が持せしヤヒロノヒモロギは…強き者には創世への階段となり…弱き者には堕死の楼台となる」
 声は更に、意志を決めたなら中枢へと入って来いという。
 中枢へ入るとせり上がって来た台座にヤヒロノヒモロギをセットした。すると、そこからマガツヒが吸い上げられ、オベリスクの上から何かが降りてきた。
それはオベリスクを打つとオベリスクを地中にめり込ませて止まった。どうやらそれはカグツチからのびてきたようだ。
そこへ不意に子供と老婆が現われた。
 「悪魔なんぞがカグツチへの道をつくりましたか」と老婆のつぶやいた。
創世を望むものがカグツチを目指してやってくるだとか、悪魔の俺が創世する結末があるのか、だとかまた勝手なことを言うだけ言って居なくなる。
…一体、何なんだ?ここまで来てもあいつらはよく解らない。
こんなところに居ても仕方ないので早いとこ、オベリスクを見に行こう。あんなのが地中にめり込んでたらあの辺りは凄いことになってるだろう。

 案の定、オベリスク周辺は地形が変わっていた。
先走ったせいか、思わず裏側から侵入してしまったがいいものを入手した。永遠に使えるチャクラドロップみたいなものだ。
…たまにはいいこともあるな。

カグツチ塔の中は複雑怪奇な造りだった。もともとが不定形なものなのかわからんが安定していない。
 アマラ神殿で聞いたあの声がした。「おお…おまえの心の内や見えず…」そう言うと声は俺に「3つのタカラの珠」を集めて最上階まで上がって来いという。
どうやら「シジマ」、「ヨスガ」、「ムスビ」のコトワリを支持する連中の他に千晶にやられなかったマネカタ達も登って来ているようだ。
…やつら、何をする気で来たんだか…。カグツチへ行って創世することが出来るんだろうか?

  組木パズルのような通路を通って223Fまで辿り着いた。
そこで待っていたのは…。

 「我が静寂を乱すのは何者ぞ…」

 氷川、いや、「シジマ」の守護、アーリマンだ。
アーリマンは言葉遊戯をする、と言って襲い掛かってきた。なるほど、従わない場合は有無を言わさず葬り去る、ということか。いろいろと制約を押し付けてはそれに従って奴にダメージを与えていたが、ついに本性を顕した。
こうなればもう、全力戦だ。
やっとのことでアーリマンを倒すと、アーリマンと共に氷川も滅びていった。あとに「ツチノタカラ」が残った。

…力持つ者。…欲望の覇者、か。
 氷川の最期の言葉に不意に千晶を思い出す。力があればこそ、なのか。
最後に残るのは…。


 …登る。…まだ登るのか。
 1階づつを階段で登っているわけじゃないがどこまで登るんだ?

 不安定な通路やダメージ床をかいくぐって更に上へと登っていく。
この塔を登る事にどれだけの意味があるのか?もう、それすら疑問に思えてきた。
ようやく329Fまで辿り着いたがここから上へ登る道が見当たらない。
…ああ、そうか。
また、ひとつの力と対峙しなくてはならないんだろう。俺は何かが待っているであろう扉の奥へと向かった。
 そこには…。
 「わざわざやられに来るなんて、オマエは頭が悪いなぁ」
相変わらずの悪態を吐く勇がノアと共に居た。勇は「俺の創世の邪魔をする奴は許さない」と言うとノアと同化し、襲い掛かってきた。
ノアは次々と属性を変化させては俺達を手こずらせてくれたが、ついにはその表面に勇の顔を浮かび上がらせ本気になったようだ。
 そしてノアを倒した俺達は「ヨミノタカラ」を手に入れた。
最期に勇がつぶやく「…好きにするがいいさ…」と。

 ノアを倒したことによるのか、上への道が開けた。そしてまた登る…。
一体どこまで登るのか。上へと登れば登る程、立ちはだかる悪魔達の力も強大で戦闘もより過酷だ。
 やっとのことで402Fに辿り着いた。そこではマネカタ達がくつろいでいるじゃねーか。おまけに小さいが店も並べている。
…ここはアサクサかよ。
まぁ、俺にとってはなかなか便利だ。少しの休息をとってからまた上へと向かった。
すると、少し登ったところで意外な奴に出くわした。いつしかイケブクロで世話になったあいつだ。
 「私を覚えているか?」とトールは言う。
…忘れるわけねーじゃねーか。
 トールは「ヨスガ」とは異なる俺を排除するつもりだ。こんなところでやられる訳にも行かない。
死闘の末、トールを打ち倒した俺達はまた上へと向かう。でも、なんだかえらく複雑な気分だ。
 そうだ、この上には。

…千晶が待ってる。

1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ 10 ・ 12





N/G*since.26.Nov.2001Copyright (c) 2001-2005 Rickey All rights reserved.